深堀隆介 のブログ 金色ノ鮒

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zoom RSS 子供たちとの別れ

<<   作成日時 : 2013/11/17 23:48   >>

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明後日ニューヨークへ出発するため、今日で子供たちとはしばしのお別れ。


本当は連れて行きたいところだけど、まだ5歳と2歳だし、なにせ今回はお仕事でいくわけで、預けていくしかない。


奥さんが2人を実家がある三重県へ車で連れて行くことになった。

考えてみれば、長男は0歳の頃から海外展示がある度に、こうして三重に預けられている。


もう慣れっこかもしれないなぁ。



三重へ出発する前に、僕がいるアトリエにドーナツを持って3人がやってきた。


ドーナツを食べながら、お別れ前の家族団欒。




食べ終わってから、「記念撮影をしよう」と僕は言った。4人で並んで撮った。


息子たちには、記念撮影といったけど、本当はニューヨークへ行った時に息子たちに会いたくなったら眺めるためだった。

カメラの動画機能で動画も撮った。 これも向こうで寂しくなったらみようと思って撮ったものだった。



そしてドーナツを食べ終わって、出発するため車に乗った三人を見送る時、長男が「耳かして」と言ったので、僕は助手席の窓から中に首をいれた。

耳元に小さな声で「パパ、今度帰ってきたら、公園で遊ぼうね」と言ってきた。



僕は、胸が詰まって言葉が出てこなかった。 


ディズニーランドでも特別な遊園地でもない、家の近くの公園に一緒に行くことが彼の一番の望みだと思ったら、最近全然遊んであげられなかった自分の行動がすごく恥ずかしく思えてきた。


制作に追われ、息子たちが帰ってくると「邪魔だ」と思ったことも何度もあった。仕事ができないのを子育てのせいにしていた。


そんな自分を心から悔いた。



車が三重に向かって出発しだし、曲がり角を曲がる瞬間、


「パパ、ニンニンは元気だから、ねー」



と僕を心配させまいとする彼の声が聞こえて、消えていった。


僕は心の中で「いくらでも遊んでやる!帰ってきたらいっぱいいっぱい遊んでやるからな!」って叫んでいた。



でも、小っ恥ずかしくって笑いながら「ああ!」としか言葉がでてこなかった。




皆様へ

 僕は明日、個展のためニューヨークへ出発します。

40歳から、第2部の人生のスタートと思い、精一杯頑張ってくる所存です。

一週間程、ブログは途絶えますが、帰ってきた際にはまた皆さんに向こうでの出来事などご報告したいと思います。

それでは、いってきます。










深堀隆介
Riusuke Fukahori







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