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zoom RSS 大水槽の水替え

<<   作成日時 : 2013/02/14 04:06   >>

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先日、ちょっと早いけどそろそろ水替えするかと、大水槽の水替えを決行。

(僕は、新しい水は前の晩に汲み置きしています。塩とちょっとだけカルキ抜き剤をいれ、次の日、水替えした後、濾過バクテリアを添加します)


まだ水替えには時期的に早いかもしれませんが、この2日後、旧友の同窓生たちが大勢アトリエにやってくるとあって、

早めに綺麗にしておこうと思ったわけです。 (まぁ、この水槽は和金と鯉たちだから強いからというのもある)



僕は冬に水替えは基本的にはしません。(でも、ヒーターの入っている"ぬっくい"金魚は、夏と同じように水替えします。)


ヒーターのない冷たい水の中にいる金魚は、苔がガラスについても水替えしません。


その苔とかバクテリアが冬季の栄養となるからです。 というのも、冬季に餌をあげると消化不良を起こしやすく、転覆したり、弱って病気になることがあるからです。(温かい日、少量あげたりもする)


でも、そろそろ水替えを頻繁にやらないといけない時期がだんだん近づいてきたと思うと、逆にわくわくします(この気持ちわかる人何人かいると思います)。


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     ※水が替って気持ちよさそうな和金ども&初鯉ちゃん。(ちなみに和金どもは名前っす)

金魚は、水替えがなによりの病気予防になります。 夏場はしょっちゅう水替えしている僕。多い金魚は週2回替えることも。


おかげで金魚が死にません。


でも少しは死なないと、新しい金魚が買えないのでちょっとジレンマですが。





深堀隆介
Riusuke Fukahori

※↑の最後の文章についてご質問があったため補足をいたします。
 
私は、今飼っている金魚たちに、決して死んでほしいと言っているわけではございません。
私の画家としての立場からジレンマと言っているのです。

現在、私のところには大小7つの水槽があります。これ以上水槽を増やすことは、世話管理の面で負担が大きくなり、本職の作品制作の仕事に影響してしまいます。
なので、ふらっと、金魚屋さんに行ったときに、安易な衝動で金魚を購入してしまうと、家の水槽のスペースがどんどん無くなっていき、すし詰め状態に近づいてしまうことになり、金魚の環境が劣悪になっていくことに繋がります。
同じ水を循環して使うような一般の水槽では、たくさん金魚を入れることは金魚のためになりません。
金魚の事を考えてあげるなら、買いたい衝動を律することも必要だと思います。

なので私は、愛していた金魚が亡くなってから、新しい金魚を飼うようにしています。


そして、もう一つ制作方法にも関係しています。
私は金魚を描くとき、写真をみたり、どこかのだれかの金魚を描くことをいたしません。
私の作品は皆、私が飼ってきた金魚、つまり、生活を共にし、いっしょに暮し、日々の観察から生まれてきた金魚たちです。
「金魚とは何たるか」など、そう簡単には描けません。 写真を使えば上手く描けるかもしれませんが、私はそんな金魚は描きたくないのです。
私は、金魚が死んだときだけデッサンしてあげます。なので、私の絵の金魚たちは私の元を離れて逝った金魚たちの記憶が重なった集合体でもあるのです。

しかし、ちまたには色んな種類の金魚がいます。それらを見て、飼いたいなと思っても、金魚が死なないとスペースが空いていないので買えない・・・そのジレンマがあるのです。
どうしても欲しいから、新しい水槽を用意してでも買って帰る!と思って買っていった結果、水槽がどんどん増えていった背景があります。これ以上は増やせません。

でも、金魚が死ぬことで私の画力が向上し、知が広がるわけですから、彼らの死は種モミとなり、実を結んでいます。
私も金魚生産業者も、彼らの死がなければ成り立たない存在なのです。

だから、金魚たちにとても感謝しているのです。












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