うつくしき 椎の葉 去年の秋にアトリエ横にあった林が全て伐採され、何も無くなって寂しい感じになってしまったんのですが、切られた木の一つに大きな椎の木(多分?)がありました。 毎年大量のドングリを付け、楽しませてくれた木でした。(骨の金魚作品: 天樫ノ緋魚[あまかしのひのな]もこの枝から作りました。) その木が切られる時、伐採業者の人にお… トラックバック:0 コメント:0 2012年05月09日 続きを読むread more
金魚の別名 前ブログの「水底(みなそこ)の花」は、この万葉集の歌からインスピレーションを受けています。 水底にしづく 白玉 誰ゆゑに 心尽くして わが思わなくに 「深い海の底に沈んでいる美しい真珠ようなあなたよ 私は誰のために 心を尽くしていると思っているのですか すべてあなたのためですよ」 僕は、こ… トラックバック:0 コメント:0 2012年03月13日 続きを読むread more
万葉考 「銀も金も玉も なにせむに・・・」 またか~ つまんない~ と言わずにまーまーお付き合いくだされ。 また万葉集から一言っす。 山上憶良(やまのうえのおくら)の とても有名な名歌です。 銀も金も玉も なにせむに しろがねも くがねも たまも なにせむに 勝れる宝 子にしかめやも まされ… トラックバック:0 コメント:0 2012年03月09日 続きを読むread more
万葉考 1 「桜田へ鶴鳴きわたる・・・」 ※大和三山の畝傍山 今日は僕が好きな万葉集のこともいくつか触れておきたいと思い、万葉集を取り上げたい。 万葉集とは、我が国最古の和歌集である。 まだ、かな文字が無かったため、原文には万葉仮名が使われているのが大きな特徴だろう。(落書きの“夜露死苦”に通じるかもね・・・) … トラックバック:0 コメント:0 2012年02月10日 続きを読むread more