テーマ:金魚論

初恋が天国へ。

可愛がっていた初恋が天国へいった。 最期は本当にあっけなかった。 いつもは、金魚が死ねばその子を検体やデッサンするところだが、正直する気にはなれなかった。 ただ、死んでいるとわかっているのに遺体の入った薬浴のバケツを処理せず、一日ずっと自分のそばに置いていた。 彼との出会いは、福島…
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金魚展のフナをよく見て!(フナの楽しみ方)

今回の池袋サンシャイン水族館とのコラボ展の〆になるフナの水槽。 皆さん、金魚の華やかさに目をとられて、最後にフナという自然界の魚がいることにあまり気が付いていないようです。 今回、計画案の段階で最後がフナという地味な魚の水槽ということで、賛否両論はあったものの、見栄えばかりはやし立てる昨今の流行りに乗るのではなく、展…
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背負ってくれる存在

最近、いままでにないほど描くことが楽しくて仕方がない。 「絵を描くのが生業なら楽しくて当たり前じゃないの?」と言われてしまいそうだが、正直つらい時もたくさんある。 画家は、絵を描くことが趣味ではないからこそ、仕事の部分で絶対に苦しまなければならないと思っているし、苦しむべきだと思っている。 だって趣味で…
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東城久幸さんと川田洋之助さん

先日、水景アーティストの東城久幸さんのイベント・アクアリウムジャーニーに参加させていただきました。 最終日には、トークショーもして、とても楽しかったです。 本物のアクアリウム専門家の方々に、私のようなただ普通~に金魚飼っていて、しかもしゅっちゅう死なせてしまうような僕なんぞに付き合っていただいて大変感謝してます。 …
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気づかない美、それは近くに

僕が金魚を描きだしたきっかけになった「金魚救い」が起こった時、 どうして、こんなにもずっと近くにいたのに、僕は全く気がつかなかったんだろう・・・。本当にごめん金魚ちゃん。気がつかなくて。 でもありがとう。  君から得たその感覚、いただきます! と、 そんな気持ちになったのを覚えています。 しかも僕の心を動…
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ハネ金魚より、エリート金魚へ物申す!

やいやい!俺は、稚魚のとき選別で、みっごとに!みっごとにハネられた金魚ですけど何か?! 生まれたときからよぉ、体がでらおかしなことになっとるんだがや! ほれ、片目もありゃせん! まあよ、親魚の母ちゃんから1000匹くらい生まれてきた俺の兄弟たちは、ほとんど皆、どこか変な形になってまってよぉ、泳げんでか…
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Interview 「クリッピン・ジャム」 (再)

※昨年11月のブログ記事ですが、まだご覧いただいてない方はどうぞアクセスしてみてください。作品もみれます。↓ ************************************ クリエイターのこだわりをクリップするウェブマガジン・Clippin Jam にて僕のインタビュー記事が掲載されています。 …
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金魚の別名

前ブログの「水底(みなそこ)の花」は、この万葉集の歌からインスピレーションを受けています。 水底にしづく 白玉 誰ゆゑに  心尽くして わが思わなくに 「深い海の底に沈んでいる美しい真珠ようなあなたよ 私は誰のために  心を尽くしていると思っているのですか すべてあなたのためですよ」  僕は、こ…
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(養魚場探訪記)金魚の本物に聞く 矢作雄一氏①

金魚の最前線で美しき金魚を作出している「本物」たちは一体何を考え、どのような金魚観をお持ちなのか、 私、深堀隆介という美術家の視点から聞いてみたいと思い、突然取材をお願いした。 まず、今回訪れたのは、去年の日本らんちう協会の総本部審査員でもあり、全国大会で数々の受賞歴をお持ちのランチュウ家、 横浜観魚会会長…
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(養魚場探訪記)金魚の本物に聞く 矢作雄一氏② 

(その①へ戻る↑) その②↓ 「ランチュウ家は、稚魚をハネる時(選別)は、全く躊躇しません。それは、大きいランチュウでも同じです。何とも思いません。平気です。」 (矢作氏)  矢作氏の目が変わった。 職人の目だ。 このとき、氏の声のトーンが変わったように感じた。 ランチュウ作りに究極を求めること…
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「金魚救い」の真実

僕の金魚救いのエピソードはみなさんご存じのとおりだと思いますが、 一点だけ説明するのが面倒で、端折っちゃっているところがあります。 よく僕は、「お祭の金魚すくいですくってきた金魚に救われた」と言っているんですが、正確に言うとこうなります。 「友達と長久手町夏祭りに行ったとき、お祭の終盤、金魚すくいを見ていた…
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金魚救いは、どこにでも だれにでも

僕が、金魚すくいでもらってきた金魚に救われたエピソード「金魚救い」のお話しから一言。 自分がどうしようなく落ち込んで心を閉ざそうとしていた時に、全く可愛がっていなかった存在に、初めて気づかされた美しさ。 あの時見たキンピン(和金:メス)は、どんな高級金魚よりも、どんなカラフルな熱帯魚よりも・・・・ …
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金魚考 「奈良と金魚」

「金魚のイメージは?」と聞くと大抵の人は「江戸」と思うのではないでしょうか? 確かに、日本では江戸時代にそれまで高価だった金魚が庶民でも手に入るようになり、金魚が大流行した時代なので「金魚=江戸」は最もポピュラーなイメージです。 でも僕の中では、「金魚」は「奈良」の方が近くにあります。 それは、アートと…
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僕は樹脂作家ではない

世界中で、僕の樹脂の技法がやっぱり面白がられてしまっていますが、これだけは言わせてください。 僕は樹脂作家ではありません。 そこは、勘違いしないでください。 僕は、金魚という存在に表現すべき全てをみた男で、いわば金魚に秘められた「言語」を聞いて言葉を発するように表現しているだけです。 だか…
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いただいた金魚たちをご紹介

僕みたいな仕事をしていると、いろんな人からいただき物があるのですが、 そのなかでも金魚の物をご紹介します。 ■初めは、これ 日本橋ユイトでの個展のときに、ファンの方からいただいた金魚のストラップ。 いえ、正確にはネコです。ネコ金魚です。 でも僕はこの金魚を見た時、この作風に見覚えがあったんで、裏の記載を見る…
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芸術とは。

( こもると言いましたが、ブログを書きたくなったので書きます。)   アトリエでこん詰めて制作していると、悶々としてしまう。 なかなか気に入るまで作れずイライラ・・・ 「これでいいのか、これがいいのか」と自問自答する。何回も、何回も・・・・。 体は動かしていないのに脳がフル回転しているせいか、ヘトヘ…
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ナンキン購入

先日、名古屋へ帰った際に弥富町の金魚屋さんへ行った。やっぱり弥富は凄いね、しかも関東より安い。 そのときは全く買う気はなかったが、あるお店で「出雲ナンキン(いずもなんきん)」が売っていて、今までナンキンは飼ったことが無かったこともあり、 もう僕のハートが、ウズウズ しちゃってもう・・・ 買ってしまった・・・。  …
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金魚と日本人の意外な一致

皆さん、日本人が何故こんなに金魚をめでるのか、考えたことありますか? 今日は、僕の考えを言いたいと思います。 金魚って「地味」な印象もありますよね。僕は、正直子供の頃、そうおもっていました。 それは、きっと近年渡来してきた熱帯魚たちのせいだと思います。金魚の持っていない「青」や「ピンク」といった色をもっている熱帯魚は、…
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うるわしき微かな動き  麗微動~Libido~

今日は、絵画作品から「麗微動」をご紹介します。      ※麗微動 「あなたを追い」 2010年制作  紙貼りパネルにアクリル絵具、グラファイト この作品は、シリーズ化していろんなバージョンを作っているものです。 人間に内在するエロスを、僕の金魚の形を借りていろんな角度から表現した作品です。 ウワッと思われる方も…
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皆さん「金魚」を思い浮かべてください。

皆さん、「金魚」を思い浮かべてください!   思い浮かびましたか?  一体あなたは、どんな形の金魚を思い浮かべましたか? ひらひらした琉金タイプ? 目が出た出目金タイプ? ランチュウを飼育している人はランチュウでしょうね。 僕は、和金かなー。 金魚って、こんなに人々に浸透しているのに、「これ!」とい…
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うず 死す

可愛がっていたジャンボオランダの「うず」が死んだ。 腸が弱い子で心配だったが、突然逝ってしまった。 彼にはいろんなことを教わった。本当に思い出深い金魚だった。 彼との出会いは、2007年のギャラリーAPAでの個展の時で、 オープンニングレセプションの時に、彼の尾っぽを使って習字をするというめっちゃめちゃ楽…
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徳川園の鯉

名古屋は徳川園の鯉です・・・・・ だまって見ましょう・・・・ きもちわりぃですね~。 たまりませんね~。大迫力でいいですね~。おいしそうですね~。 昔、鯉にも少しハマった時期があります。 鯉は、完全日本産です。日本生まれの新潟っ子であります。 鯉も確かに美しい。 …
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僕が美しいと思う金魚たち(僕の作品姿勢に興味ある人は読んでください) 

(僕の作品姿勢に興味ある人は読んでください)  テレビや、雑誌の取材が多くなってきたこの頃。 僕を紹介するところに、「金魚絵師」と出てしまう・・・ 僕は、取材中、一言も金魚絵師と言っていないのに。 彫刻もやるので、絵師といわれると。んーちょっと。 やっぱり、わかりやすいイメージになるからかな。 …
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金魚を絵書く の 心得 ①

すこしずつ金魚を描くことの意味や、具体的な手法、金魚を描くことから知覚したことなど、数回にわけてお話ししようと思います。 一旦説明し出すと、いっぱい言いたいことがありすぎてまとまらなくなるので、あえて、言葉少なくしますね。                      今飼っているモーンさん ■なぜ、金魚なんですか? …
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