金魚酒 「美雲」 

この子は、ある友人夫婦のために作った金魚酒です。


画像


「美雲(みくも)」と名付けました。




ただこの子は、他の金魚酒と違い、ちょっと特別です。

名前にも、特別な意味があります。

その意味などには触れませんが、僕の中では特別な金魚となったことは間違いないです。





そこで今日は、樹脂の金魚作品からちょっとお話しします・・・


 僕は、男だから命を生むことができません。そんな思いからか絵に命を込めたいと常に思っています。


この子は、樹脂中に描かれた絵画、もっといえば樹脂中に浮いている顔料の塊りにすぎないけれども、確かにそこに魂(たましい)があると、僕は信じています。



  「塊と魂」。 「唯物論と唯心論」。



僕は、2つがあるから美しいと思うし、ものすごく「生(なま)」を感じるんです。

※考えてみれば、(東洋的かもしれませんが)人間も体という「塊」と、心という「魂」でできあがっていると思ったら同じですよね。

(あと付け加えるならば、写実的に描くことが=魂を込めること ではない。むしろ逆にあり。)






今頃、「美雲」も、飼い主たちに可愛がってもらっていることでしょう。


餌もブクブクもいらない。 愛情だけで飼うことができる金魚。 





       夕空を 美しき雲 游(およ)ぎゆく








聖なる夜に捧げます。 Merry Christmas

深堀隆介
Riusuke Fukahori









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"GOLDFISH SALVATION" http://vimeo.com/32967940