金魚酒 2010年制作始め /kingyo sake start

久々に金魚酒を制作した。

実は、去年の夏から作っていない。あえて作らなかったといってもいい。

去年、金魚酒は、あまり作らないことに決めた。なぜなら自分のモチベーションを大事にしていることと、一つ一つをもっとじっくり作りたいというのが一つの理由。

だから、やっと作りたくなったということでもある。久々の金魚酒の制作は楽しかった。

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いろんな色が見えますよね。赤い金魚でも意外といろんな色を使うんですよ。

僕は、絵具の性質によっていろいろ使い分けます。たとえば、・顔料の性質、・ツヤ有か無か、・薄めた時の色味、・混色する場合の相性などなど、数え切れないほどのパターンから選んでいます。

あと、同じような2つの赤い絵具があっても、性格が全然違うのです。絵具の性質を知るには、やはり経験が要ります。(年月重ね、試行錯誤していくうちに自分色ができていくと思っています。習ってできるものではありません)

僕だけの内緒の混合があったりします。絵描きさんは、だいたい皆さん持っていると思います。


でもこれらは、あくまでも職人芸的なことで、僕が考えるアート論には全く関係ありません。(手業だけではないと思っているから)



白い子です。
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白がちの金魚は、個人的に好きです。金魚屋さんでも白い子に目がいってしまいます。



そろそろ樹脂作品つくらねばと思う昨今。原油の値段高騰で、樹脂はエライことになってます。

貧乏人には辛い時代です。はははー




最後に金魚酒の基本方針を。

*金魚酒は、ネット販売はいたしません。(去年、雑誌サライの特集の限定販売が一時ネットでも売っていてのは別(本人知らず))

*量産しない。

*販路を無理に広げない。

*そして注文販売はお受けしない。



ちなみに、現在は個展の時(ギャラリーなど)か、国立新美術館のミュージアムショップ(SFT by CIBONE)か、ニューヨークのジャパン・ソサイエティのミュージアムショップ で販売しております。




今日はここらで、