木金(もくきん)

今回は、金魚酒ではなく 木彫の「木金(もくきん)」をご紹介いたします。


最近は作っていませんが、4,5年前までよく時間があるとき、木の切れ端などで作った作品です。
日々の制作に疲れた時など、気晴らしになんとなく作りたくなって作ったものでした。

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かわいいでしょ。自分はそう思って作っていましたが、友達には気持ち悪いと言われたこともあります。


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これらの作品は実際の金魚を見てつくるわけではなく、僕の手のひらに納まりのいい形になることだけを考えて彫り進めました。

どうして手のひらか?というと、僕は金魚をたくさん飼っています。それらの金魚が病気になったりすると、体調を見るために手のひらに金魚を乗せて検体したりします。その感触はとても気持ちよくて、愛おしさすら感じます。
だから、手のひらの上の金魚の感触は僕にとってリアリティがあるのです。その記憶を具現化している作品と言えます。


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他にも数匹作ったのですが、新しい飼い主の元へ引き取られていきました。
また時間があるとき作ろうかなぁ。




では次回をお楽しみに。