深堀隆介 のブログ 金色ノ鮒

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zoom RSS たまたまTVで見たLUNA SEA

<<   作成日時 : 2014/12/24 02:42   >>

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今は解散しているビジュアル系バンド「LUNA SEA(ルナシー)」の多分20年くらい前の渋谷公会堂のライブ映像だと思うけど、たまたまテレビで放送していた。

僕が20歳ぐらいの時のルナシーの映像だったからすごく懐しいと思った。(当時は本当に斬新だったから)

ボーカルの河村隆一さんもメイクに髪の毛を逆立てて、デッド・オア・アライブの ピート・バーンズのような出で立ちで、その時代を感じたが、意外にも今いるバンドのような新鮮さも感じた。


きっと、ルナシーの一番の絶頂期のライブだと思う。それほど、皆が一つの方向に行こうとしているように思えたし、迫力や勢いがすごかった。そして全員、超美男子。


演奏面で今のテクニックとは違う若若しいところはあったものの、なんかこう〜・・パワーというか、そんなことどうでもいいと思えるくらい鳥肌ものだった。


ライブをみていたら、ずっとこのスタイルでやればいいのにと、当事者ではない僕なんかは思ってしまうのだが、人間って歳をとると、やはりカッコイイと思うことや恥ずかしいと思うことが変わってくるわけで。

そううまく同じような音楽スタイルで続けるのも難しいんだよね。やりたいことと要求されるもののギャップに葛藤して行かなくてはならないわけだし。


僕の仕事でも同じだと思う。いつも、やりたいことと要求されるものギャップもあるし、期待されているもの、人の目を気にしたりと葛藤だらけだし。


でもルナシーのライブをみて思ったのは、「商売だから」「エンターテイメントだから」と割り切って演じてはいけないということ。

アートと呼べるものはきっとそういうことなんだと思う。


僕が注目したのは、「鳥肌」がたった部分。 なんかこうゾワっとしたところ。


そこは演出ではないと思った。 それがパッションなのかもしれない。 



観客をゾワっとさせられる部分を作っておくというか、もしマンネリ化したとしても、自分も読めない未知の部分を作っておくといいかもしれない。

未知ということは「不安」でもある。でもその不安がパッションを呼び起こし、いい作品を生むと信じている。


あえて自分を不安な方に追い込んでみる。そんな感じだろうか。キリストの受難もパッションというのも興味深い。




きっとあのライブは、ルナシーの初渋谷公会堂だったんじゃないかと思う。皆そうとう不安はあったと思うし、でもその反面俺たちはどうだ!って言うパワーがみなぎっていて、とてもいいライブだと思った。


作品作りのヒントがたくさんあるように思った。






深堀隆介
Riusuke Fukahori











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