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zoom RSS 大胆仮説!「飛鳥の亀石は亀じゃない!!」

<<   作成日時 : 2013/02/11 00:19   >>

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僕は、日本の古代史が好きで、毎日のようにいろいろ自分なりに考察しています。

僕は美術家としての視点で考えています。 人の行動や衝動など、昔の人たちの内面を感じ取ったりする能力は、普通の人より長けていると思っています。

そんな目で遺跡などの「形」から考えをめぐらすことが出来ます。 今回もまあ、お聴きください。






そこで今日は、前々から気になっていた亀石について、自分の考えをお聞かせいたします。


明日香村に亀石という石があります。石というより岩です。

僕が亀石が怪しいと思ったきっかけは、この亀石・・・どう見ても亀に見えないからです。

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亀に見えないとは、やはり僕がもし亀を作ったら、このようには作らないからです。


彫刻家だったらなおさらこんな風に作らないでしょう。



だって、まず「亀」を作るんだったら、甲羅の六角形とにょきっと出た首を作るはずだからです。

これがもし亀だったら、石掘り職人失格でしょう。

作り手は、必ず亀とわかるように亀の特徴を捉えるはずだからです。美術家の目線からそう考えます。



では、いったいこれはなんでしょう?


僕は数年前、飛鳥に行ったとき、この疑問を解明すべく、亀石をくまなく見てきました。


やはり、「亀石は亀ではない」ということだけは確信できました。




そして、月日は過ぎ、ある日、ハッと気が付いたんです




この目です。


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亀らしくないが、とても特徴的な目です。甲羅の波も特徴的です。


僕は、この目と波模様に何か見覚えがある気がしました。「何かで見たような・・・・」



それを探っていき、とうとう突き止めました。 この形に!





では、お教えしましょう。僕の答えを。



「これは人の足じゃないか?!!!」


この亀石、僕は人間の石像だったんじゃないかと思ったんです。


この目の部分が、石像の服から見えている足ではないかと思ったんです。


これは、中国に見られるもので、偉人を石像にしたものがあります。


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   ※中国の石造 インターネットより借用。


このような石像ではないのでしょうか?ちょうど、足の部分が目になったわけです!



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どうでしょうか? 美術家の目でみた推測ですが?


近くないですか?


ただ、亀石の方は、座像だったと思います。



では、誰の像か?


僕は、蘇我氏の誰かだと推測します。 なぜなら、この亀石の道を行くと蘇我氏の大邸宅があった場所「甘樫の丘(あまかしのおか)」につきます。

「この先は甘樫の丘だ、ここが蘇我の都市だ」と門番のような感じでそびえたっていたんじゃないでしょうか?


ちょうど旅人は飛鳥にやってきたとき、この石像を見て、その威厳にビックリしたんじゃないでしょうかねぇ。

中国の石像文化は、仏教を重要視した蘇我氏にピッタリに思えます。




乙巳の変(大化の改新)の後、徹底的に破壊された蘇我氏の痕跡。

蘇我氏の墓も土をはがされ、石室もあばかれたそうです。(石舞台古墳は蘇我馬子の墓といわれている)


この石像(亀石)も、乙巳の変の時、上の部分を破壊され足だけが残ったんだと思います。


勝手な推測ですがこの像のモデルは、蘇我入鹿の父・蘇我蝦夷の像だったんじゃないかと思います。



考古学者の方、飛鳥研究者の方、もしご覧であれば、どうか調べてください。お願いします。

ただ、論文などには「深堀仮説」と一言お願いします。ペコ!




この仮説、信じるか信じないかはあなた次第です。



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深堀隆介
Riusuke Fukahori




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