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zoom RSS アーティストも無職から

<<   作成日時 : 2012/08/20 01:44   >>

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アーティストを目指すとき、だれでも最初は無職になる。 




なかなか最初から「私、アーティストです」とは言えるものではないし、食べていけるまでは、アートが職業という感覚にはならない。


でも、その社会的に中途半端な時期を超えなければ、自立した本当のアーティストにはなれないと思う。




学生のうちは、「学生」という身分がどれだけ守られているか、自分自身ではわからないものなので、学生のうちからギャラリーの青田刈りにあわない方が僕は幸せだと思う。



やっぱり一度は外に出て、作品を売ったり、何でもいいからやりくりして食べていけるように、自立できるようになった方がいいかも。




ギャラリーにプイッとされたり、何か副業をクビになったら食べていけないようでは作家業は続かないだろう。



僕は、どうしてもアートで食べていきたかった。最初は笑われた。 当時知り合ったADKの人にも笑われたくらい。 それはしょうがない、だって日本では芸術は職業ではなく「趣味」ととらえられてしまうから。 本屋さんでも芸術書は「趣味」のコーナーにいまだにあったりするし。


全くのアカの他人が、僕の作品を買ってくれるにはどうしたらいいのか・・・・正直いえば当時はよく考えていた。 しかし、現実はそんなに甘くなく、絶対売れると思った作品でも全く売れなかった。



「すばらしい!これはだれが作ったんだ!」と個展で見知らぬコレクターらしきおじさんが言ってくれる!なーんてそんな妄想を膨らませて挑んだ個展でも、実際は見向きもされなかった。


その頃、一か月1万円を稼ぐことが、ものすごい大変なことだと知った。 一般向けに描いていた手描きTシャツを何枚も徹夜しながら描いても、働いていた時代の収入の10分の1くらいだったから、プライドはズタズタ・・・本当に精神的につらい時期だった。


将来の不安も大きかったし。 でもいままで自分を信じて続けてきてよかったと思う。

 

僕は、運が良かったかもしれない。





あなたが、何か新しいことを始めて、何年経っても芽がでなかったとしても、誰も恨んではいけない。


全部自己責任。 20歳過ぎたら何でもそうでしょ。

もう親は関係ない。自分の道を行くべきだ。












深堀隆介
Riusuke Fukahori


















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