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zoom RSS 「倭」について

<<   作成日時 : 2012/06/13 21:14   >>

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「倭」とは、何ぞや・・・・。
 



読み方も「わ」だけではなく、「やまと」とも読みます。「わ」も「やまと」も当て字的に使われたものだと思います。もともとは「倭国(いこく)」だったと思う。


僕の勝手な推測ですが、この「倭/わ」は、もともと九州を指す言葉だったのではないか、と思うんです

日本古来の言葉の意味「わ/輪、環、和」に通じて、ぐるっと一周できる国という意味なのではないかと・・・。推測ですが。


邪馬台国の時代の航海技術で、本州も含め日本全国をぐるっと一周できたかというと、僕は少し疑問を持ちます。

でも九州だったら、多分ぐるっと一周できたと思います。


その輪の国「倭国」が大きくなり、やがて海を越え近畿を中心にした時、大倭、すなわち大和となったんではないかと思います。 首都が九州だった時が「倭」で、本州だった時が「大倭(大和)」と同じヤマトでも、区別するために漢字を使い分けた訳です。


じゃあ四国はどうなっとるんじゃ! と言われるかもしれせんが、僕の推測では、もう一つの亜(あ)の倭という意味で「あ倭(阿波)」と呼んだんじゃないでしょうか。宇和島も「う倭」かもしれないし。


他にもいろいろあてはめてみると面白い、「い倭」(岩井とか磐田とか)、「お倭」(尾張)、「か倭」(河内)、「み倭」(三輪)、「と倭」(十和田)、「す倭」(諏訪)、「つ倭」(津和野)、「なに倭」(難波)などなど、

気がつくいたのは、このワがつく地名は、大社があったり、古代に都市があったろうと思われる地が多いこと。


ああーたのしい。次回のブログでもう少し書こうと思います。

※地名で歴史を読み解く時、中国文化の漢字は所詮当て字なので、漢字の意味よりもまず音で考えます。 しかし漢字も比喩が隠されている場合があるため注意が必要




■では、最後に、「倭」で気づいたことをご紹介。



僕は、三国志でおなじみの「魏国」と我々「倭国」との関係は、かなり深いものだったと思うんです。 



漢字を良く見てください「委と鬼」で「魏」。「人と委」で「倭」。

音も「ki」と「i」でよく似てませんか?




鬼は古来「神」です。人の上の存在の神。この漢字のニュアンスは偶然でしょうか?

僕は何だか古代人の当て字の巧みなニュアンスが見えてくるんですけど・・・・


魏国と倭国は姉妹国、いやいや、それ以上の関係にあるよ、という意味が含ませているように思うのですが、いかかですか?

魏国の末裔が創った・・・・いやいやそれは行きすぎかも・・・でも・・・・




日本が最初に歴史に登場するのは、魏の史書「魏志・倭人伝」なのはなぜ?






深堀隆介
Riusuke Fukahori









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