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zoom RSS 養魚場探訪記〜福島県相馬市・藤田養魚さん

<<   作成日時 : 2012/04/19 21:41   >>

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水底の花の展示も終わった次の日。 

沿岸部を見たくて奥さんと相馬市へ向かった。 常円寺の前の国道115号線を真っ直ぐ一時間くらい走ると相馬市である。

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原発事故の影響と津波の被害で、車で行けるのか心配だったが、一部は規制されていたものの、以外と走れました。

しかし、走っている道路の脇の田んぼに目をやると、海の土砂が堆積してまだまだ使えそうにない。 土砂には塩も含んでいるだろうから使えるのはいつになるのだろうか。


特に、用水路があった周りがひどい。 海の水門が役に立たなかったのだと思う。水はここから流れ込んだのだろう。


沿岸部の無くなった町を歩いた。本当に何とも言えない心情だった。
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そこから車で北へ向かっていたとき、土砂の後をぬけた時、とある看板に目が止まった。



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錦鯉と金魚の文字。

「藤田養魚」  


「あっ!養魚場だ!大丈夫だったのかな?行ってみよう!」

営業している様子をみて、ちょっと嬉しかった。


中に入ると、若い青年が接客中だった。 僕が、「あのー私ぃ、金魚の絵を描いてまして〜、よろしければ中の金魚見てもいいですか?」と尋ねると、「どうぞ・・」といってちょっと警戒しながらも中を見せてくれた。
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しばらくして 青年が「どんな絵を描いているんですか?」と訪ねてきたので、「絵と言いますか〜透明樹脂に絵を描いているんですよ」というと。 「あっ!知ってる〜。TVで見たことあります!あの人ですか!」と言って、警戒を解いてくれた(笑)。

こういう時TVって有難いね〜。 昔はいちいち作品の説明してもわかってもらえなかったけど、最近は説明いらないです。

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青年は藤田裕宜さん。20代後半。気さくな青年だった。

ところで、ここ藤田養魚さんは、錦鯉をメインに鯉と金魚を扱っている養魚場で、 震災の時は下にあった4つの養魚池が津波の被害で埋まり、丘の上にあった池も2つ崩れたそうで、大変な被害にあったのですが、

奇跡的に、家屋やメインの池は助かったそうで、今はそれらを使って養魚をしていました。


そうそう、2年くらい前にブログでもいいましたが、僕は鯉もいつかは飼いたいと言ってました。

ということは、この出会いは、「ここで鯉を買いなさい」という天からの啓示だろうと思い、とうとう鯉を購入しました!

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  初めてのコイ、  まさに初コイ♡ !!


そして、金魚の水槽で一目ぼれしたキャリコ琉金の赤無しの子を購入。この子は僕の描く金魚にそっくりなのです。

初めて見るちょっと深いブルーのアイシャドウの目に恋しました。 金魚だけども、これも初コイ♡!
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帰ってからが楽しみです。


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若い藤田さん。20代という若さで全国の錦鯉品評会の審査員を任されているつわもの。


鯉の伝統を受け継いで発展させていくには、新しいことにも挑戦しなくてはいけないと、震災という痛みを背負いながらも、たくましい姿で、僕に熱く語ってくれました。


その後、鯉の話もアツ〜く語ってくれました(笑)。




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(心の声)この鯉ええなぁ〜たまらん!↑





深堀隆介
Riusuke Fukahori











 


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