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zoom RSS 撹拌(かくはん)にも3年!?

<<   作成日時 : 2011/02/28 22:18   >>

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            ※撹拌されたような金魚たち: 「 1L 」2009制作

樹脂を扱う時、いろいろ注意が必要なのですが、

今日使っていて、ふと思いました。

「何だかんだ言ったって、樹脂の制作工程で重要なのは撹拌(かくはん)だな。」って。


撹拌とは、液体を混ぜることなのですが、簡単そうでこれが以外と最初からできるものではありません。


樹脂は、主剤と硬化剤を決められた割合で一つの容器に流し込み混ぜ合わせ、化学変化を起こして固めるのですが、やみくもに撹拌しても硬化不良を起こしたり、泡だらけになってしまいます。


だから、なるべく泡が入らないように心掛け、均一になるように丁寧に優しく撹拌させなければなりません。


僕は、金魚がモチーフだけに多少の泡の混入は良しとしていますが、それでも霧がかかったように細かい泡が入ってしまったら失敗です。


僕が撹拌している時は、樹脂の主剤の元素と、硬化剤の元素が互いに結び付いていくのを想像しながら混ぜています。

しかも頭の中で、「全ての元素が手をつないだな」と思うまで撹拌します。 でも注意!(夏場などは)ノロノロしていると、今度は徐々に固まりだしたり、時には高温になり、沸騰してしまう事もあります。

逆に、冬場は樹脂が硬くて泡が入り易くなってしまいます。


とにかく経験が必要です。


だから、樹脂作品をつくることは、何事にもまず撹拌が上手くできないといけないのです。



そこで僕は、これを 「撹拌力」 と名付けました!


左官屋さんも漆喰やセメントなど撹拌しますし、以外かもしれませんが、洋菓子なども生クリームや、パテ作りには撹拌力がありますね。ビーフシチューや、ホワイトシチューも撹拌が決めてです。

撹拌力をつければ、いろいろな場面で役にたつと思います。(僕も生クリーム作りは燃えます。西洋料理は撹拌の歴史かも)


下ごしらえが肝心なのは、どこも同じでしょうね。





まぁそんなことより、僕のぐっちゃぐちゃな心の中を、一度均一に撹拌した方がよろしいかも・・・。






深堀隆介
Riusuke Fukahori



















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