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zoom RSS 僕が美しいと思う金魚たち(僕の作品姿勢に興味ある人は読んでください) 

<<   作成日時 : 2010/07/22 00:28   >>

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(僕の作品姿勢に興味ある人は読んでください) 


テレビや、雑誌の取材が多くなってきたこの頃。

僕を紹介するところに、「金魚絵師」と出てしまう・・・

僕は、取材中、一言も金魚絵師と言っていないのに。

彫刻もやるので、絵師といわれると。んーちょっと。


やっぱり、わかりやすいイメージになるからかな。

日本人は、とかくジャンル分けのような型にはめ込むところがある。


それを否定はしないが、やってる本人は、違和感があるのは確かで。




はっきりいいますと、僕は、金魚を描いているのではありません。

表面的には金魚の形をしていますが、人間を描いているんです。


すなわち、人間の心の中にある感情や衝動、そこからくる行動など、

そういう部分を描いているのです。


つまり、具象画(リアリズム)よりも、むしろ抽象画なのです。

だから、写真などは見て描かないんです。心の中にいる僕の金魚を描いている、

ただそれだけです。


この世に何百といる金魚の品種を描くことには興味ありません。(見るのは大好きですが)


僕の心の中にいる金魚がいいんです。そこに僕の「アート」があります。


もし、写真を見て描いているスタイルだったら、とっくに飽きていたでしょう。

ただし、そういう絵はマニアに受けるでしょうが。


品評会で、賞をとるような金魚も確かに美しいですが、「美」の尺度はもっと自由なもの。


少数のエリート金魚の裏側に、何万匹という奇形の金魚達が生まれている現実。

僕は、その奇形の子たちが気になります。そういう子のなかにも「美」はあると思うからです。

ヒレが左右対称じゃない。出目金なのに眼が出てない。それもいいじゃないですか。

僕は、逆にそういう子には強い個性をみるし、そこに次なる真の「美」があるような気がします。


人間がいなくなれば、一等賞金魚という肩書きも無となり、エサ用金魚と同等になるでしょう。


僕は、金魚は皆、平等に美しいとおもうのです。和金もランチュウも出目も・・・。

値段や、肩書きでは金魚の価値は決まりません。

飼い主の金魚への愛しさが「美」に変わると信じています。


僕は、そんな「愛しさ」を作品で表現したいと思って描いています。




※支離滅裂な文章ですみませんでした。感じ取っていただけたら幸いです。

深堀隆介



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