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zoom RSS 金魚を絵書く の 心得 @

<<   作成日時 : 2010/04/23 00:41   >>

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すこしずつ金魚を描くことの意味や、具体的な手法、金魚を描くことから知覚したことなど、数回にわけてお話ししようと思います。

一旦説明し出すと、いっぱい言いたいことがありすぎてまとまらなくなるので、あえて、言葉少なくしますね。
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                     今飼っているモーンさん


■なぜ、金魚なんですか?

 この質問は、いままで何万回聞いたことか。と思うぐらい聞かれます。はは
 
 よく答えるのは、「僕を救ってくれたから。」と答えるのですが、もっと詳しく言いますと、その金魚救いされた時は、一瞬ですが、 「これだ!」となるには、それまで考えてきた、いろんな自分の中にある諸問題(不安、悩み、美とは等)の蓄積があったからで、悩みが無ければ金魚の美には気がつかなかったと思います。

 「金魚」とは僕の心の全てをつらぬく一本の剣でした。

 まさに脳内にビッグバンを起こしてくれたんです(大げさですが・・・)。


 その時の串刺しにされた主なキーワードは、

   ・子供のころから好きだった魚つり。
   ・お祭りの時やった金魚すくい。
   ・現代美術が好き(マンガ派以前)
   ・デザインを習ったからか、アートとデザインを天秤にかけたがる。
   ・アート一本で食べていきたい。
   ・アートとは何か、オリジナリティとは何か。
   ・一つの発想の永遠性。飽きないもの、飽きられないもの。
   ・わかりやすいけど哲学があるもの。
   ・デッサンがくるった絵しか描けない自分。存在自体のデッサンがくるっている金魚。
   ・水という人間と隔離された世界。
   ・金魚なんてミーハーなもの描けるか!と思う自分。

など、もっとありそうなんですが、このくらいに。

この辺のことは、ぐちゃぐちゃといっつも考えていました。現在もあいかわらず考えますが。ははは

それを一瞬で解決してくれたんですね。金魚が。

そこから先は、技術的なことの積み重ねです。それには、3年から5年はいると思っていました。

焦らずにいこうと。




■金魚みて描かない。


  正直にいえば、いままで最初に描いた金魚と、5年前に一回だけ写真をみて描いた作品は、あります。

  ですが、何千匹(万?)描いてきた金魚は、全部、頭の中の金魚です。
  
  一切の写真や、本物の金魚をみて描くことはしません。
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         ※描いている風景。描いている金魚しか見ていません。
       
  

  っと、もっと詳しくと思ったのですが、今日はこれまで。

  次回は、「金魚みて描かない」をもう少し掘り下げてみたいと思います。




  では。 深


  






 

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